HOME 交通事故施術 交通事故施術 むち打ち症 むち打ち症は、正式には「外傷性頚部症候群」や、「頚部捻挫」などといいます。 車での追突事故などの際に、首や背中に衝撃がかかり、 首がムチのようにしなることから生じるので、むち打ち症と呼ばれています。 その怪我の度合いも、非常に軽いものから、後遺症を残すものまで様々です。 むち打ち症は首の正常な可動範囲を超えてしまうことで、首の関節の靭帯や筋肉が傷ついて、首や背中の痛みなどが現れます。 むち打ち症の原因 車の追突などの交通事故により生じることが多いのですが、体操やスノーボードなどのスポーツによって起きることもあります。 むち打ち症の症状と分類 首の筋肉や靭帯などが損傷され、首、肩、背中の痛みや運動制限が起きる症状です。 頚椎から出る神経が圧迫されることにより、首の痛みや頭痛、腕のしびれやだるさ、筋力低下するなどの症状です。 後部交感神経の損傷や圧迫によって頭にいく血流が低下することで、頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気、眼の疲労・・・などが起こる症状です。※後から症状が出てくることもあるので、まずは診断を受けることをおすすめします。 交通事故施術の流れ 1お電話および直接ご来店 施術をご希望の方はお電話にてご予約いただくか、直接お越しください。その際に以下のことをご準備ください。 お取扱いの保険会社ご連絡先(ご担当者名) 病院受診の方は診断名 2カウンセリング表の記入 交通事故施術にあわせて問診をさせていただきます。その際に以下のことをお伺いいたします。 事故が発生した日時、状況 医師の診断内容 ケガの症状 お取扱い保険会社の確認 当接骨院にて、保険会社へ手続きを行います。 3痛みの箇所を確認 怪我の状態を触って確認します。痛み具合、腫れ、患部に熱をもっているか、機能障害があるかなどを、いくつかの検査やテストを行って調べたうえで、施術のプランを組み立てます。 4施術の開始 症状に合わせて、マッサージ、超音波施術、電気療法、冷温法、テーピング、背骨・骨盤矯正などの中から、施術プランを決定し、施術をします。 同時に日常生活での注意点や、できる部位のリハビリ等も行っていきます。 5施術の終了 症状が改善されたら、施術完了です。症状により個人差はありますが、3~6ヶ月程度で完治することが通常です。保険会社に施術が完了した旨を報告し、その他の費用を計算してもらいます。明細の入った示談内容書を確認し、納得がいけばサインをして完了となります。